以前のこと。あるキリスト者の方が血相を変えて私を批判する電話をかけて来られた。会ったこともない知らない方だったけど。
まぁ文句言いたくなるのも分かるよ、私こういう牧師だから(笑)


私はいつものように静かに応答していると、先方もだんだんと静かになられ、そして最後は、
「今日電話で直接お話して良かった。いろいろと誤解していました。田崎先生は素晴らしい人です」と言ってくださった。


私は、いつもこう思っている。
「一対一で直接話してみればみんな良い人」と。
噂を聞いただけで、ネット上だけの文章で、その人のことをよく知らないで一方的に批判するのは良くない。
実際に会って一対一で話してみれば、誤解が解けるというのがほんどの場合ですね。
ただしそこに相手の味方とか、こちらの味方が同席していると、外野からの声が入って、かえってうまく行かない。



一対一が大事。
神様との関係も、時として一対一の関係が大切ですね。
神学とか、あの素晴らしい牧師さんのお話等々も、ひとまず横に置いといて、素面で神様との一対一の時間を持つことも大切だと思う。



これも以前のこと。私のブログに対して痛烈なご批判をして来る方もおられた。ほっといたのだが、どうにも止みそうにないので、私は、
「実際にお話しましょう。いつでもお時間のある時にお電話ください。こちらからかけ直しますから」
と私の携帯の番号を書いておいた。
するともうそれっきり、そのようなコメントが来なくなった。実に残念だった。一対一で話してみたら、私はその方と友達になれる自信があるのに。